
巣鴨発祥の古奈屋のカレーうどん。1983年創業のようで、私とも年が近い。たまに、ここの「カレーうどん」が食べたくなるんですよね。
今回は東京の「ど真ん中」というか、東京駅すぐ脇にある、「古奈屋 丸の内オアゾ店」でカレーうどんを食べてきました。
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古奈屋目指し、東京駅から丸の内オアゾへ
日本一の大都会の玄関口の東京駅です。
私も新幹線で田舎からこの駅に降り立ちました。思い出の駅であります。
毎年、毎年、希望を持ってこの駅に向かってくる人、夢破れて、この駅から去って行く人。どれだけのドラマがこの駅には詰まっているのだろうか??
この「東京駅」を眺めながら、左に目をやると、今回目的の「古奈屋」が入っているビルが現れてきます。
本当に、東京駅のすぐお隣です!
丸の内オアゾです。
このビルは複数棟に分かれており、ディベロッパーは丸の内の大家さんである、三菱地所を筆頭に、日本生命、中央不動産で開発された複合施設である。このオアゾの5階に「古奈屋」が入っています。
建物内に入ると、右手に「丸ノ内ホテル」があります。
東京駅内にある「東京ステーションホテル」についで、抜群の立地のホテルです。
さっき宿泊料金を調べたら、そこまで、高くなかった。私は東京に住みながら、たまに東京の良いホテルに泊まってみたりします。現実逃避と非日常を味わいたくて!
その奥には「丸善」があり、ホテルと丸善が並んでいる。なんか、変な感じがするのは。私だけでしょうか。
まぁ、そんなことはどうでもよくて、エレベーターに乗って5階へ向かいます。
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「古奈屋」丸の内オアゾ店!
見えてきました。古奈屋丸の内オアゾ店です。
入店して、一人なので、カウンター席に通してもらいます。
写真ではちょっとわかりにくいが、ここの「古奈屋」のカウンターはオアゾの吹き抜け部分に面しており、吹き抜けを見ながら、食事をすることができます。
少し、開放感があります。
「餅」か「海老」どちらか迷いましたが、やっぱり海老が好きなので「えび天カレーうどん」を食べることにしました。
いつも同じメニューになってしまいます…。
メニューの一番右上に書かれているドリンクはどうしよう…。悩む。このあと銀行と打ち合わせです。
そのために、丸ノ内に来たようなものです。でも、非常にこのドリンクが誘惑してきます。
古奈屋の「カレーうどん」
やってしまった…オアゾの吹き抜けの開放感からか、どうやら、頼んでしまったようです。
気づけば、カウンターに置かれていました(笑)付け合わせは「カレー味のせんべい??」です。
喉は乾いてしまっていたので、とりあえず、グビグビっと!
ビールをぐびぐびっと飲んだところで、きました、きました、「えび天カレーうどん」。ここのカレーうどんは味わい深い出汁でありながら、非常にクリーミーなんです。
カツオだしのようですが、関東風でも関西風でもなく、4種を混合させてオリジナルブレンドで作っているのです。
野菜、果物、肉を原型がなくなるまで煮込んで、カレールーを作っています。いつ食べてもクリーミーで美味しい。
右側についているのは、お口なおしの「レモンゼリー」です。
カレーうどんを食べた後にレモンゼリーを食べると口の中もさっぱりして、気持ちもさっぱりで店を後にすることが、できます。
このレモンゼリー結構好きです。
それから、これ
「バナナ天カレーうどん!!」食べたことある人いますか??
私は毎回、勇気が出なくて、頼んでないのですが…。食べたことある人、教えてください。今度チャレンジしてみようかな??
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古奈屋の他の店舗
もっとあると思っていたのですが、意外と少ないんですね。
前は汐留の電通のビルにもあったと思ったのですが、閉店したみたいです。
「古奈屋」も電通の激務には耐えられず、退散したようです。
ん??、ん??、ん??
韓国店〜!!!?
すごいじゃないですか。韓国にも店舗出してるんですね。おじいちゃん、おばあちゃんの聖地、巣鴨から、グローバルに飛び立ちました。すごいことです!!