
東京都・下町の雰囲気が色濃く残る足立区やその周辺。歴史あるお寺や広大な公園、子どもから大人まで楽しめるテーマ施設など、見どころがたくさんあります。
そんな“足立めぐり”をするなら、バス一日乗り放題の「足立一日フリーパス」が断然おトク。1日で複数スポットを回るなら、交通費を気にせず、気軽に移動できるのが最大の魅力です。
本記事では、フリーパスの基本情報・使い方・おすすめスポットとあわせて、その“おトクさ”をリアルに伝えていきます。
目次
足立一日フリーパスとは? 基本スペックと注意点

<<出典:ジョルダン>>
■ 基本情報と料金
発売元:東武バスセントラル
適用範囲:足立区・葛飾区・北区内の東武バスセントラル一般路線バスの指定区間
料金:大人 600円、小児 300円
通常、バスを複数回乗ると運賃がかさみますが、このパスなら1日中“乗り放題”。たとえば大人1人で片道300円の区間を往復するだけで元が取れてしまうので、2〜3回バスを使えばすぐにおトクになります。
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■ チケットの購入方法
このフリーパスは次の方法で購入できます。
紙式:営業所窓口や指定販売所で購入
モバイル(電子チケット):乗換案内アプリで購入・利用
モバイル版ならキャッシュレスでスマホひとつで完結。紙式だと日付のスクラッチや初乗り券切り取りが必要になるため、スマホに慣れているならモバイル版が便利です。
■ 利用にあたっての注意点
利用前に押さえておきたい点は以下の通りです。

<<出典:東武バス>>
適用区間は足立区・葛飾区・北区内の指定路線に限定
高速バス・空港連絡バス・はるかぜ号などは対象外
深夜バス利用時は深夜運賃の差額が必要な場合あり
紙式は初乗り券を切り取った後は払い戻し不可
モバイル版は未使用時にアプリ内でキャンセル可能
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使い方ステップ(モバイル版の場合)
スマホで「乗換案内(ジョルダン)」アプリをインストールし、アカウント登録
アプリ内の「チケット」メニューから「足立一日フリーパス」を選んで購入
当日、バス乗車時にチケット画面を乗務員に提示
運賃後払いの系統では整理券を取り、降車時に整理券と画面を提示
1日中、対象バスで乗り降り自由
スマホひとつで完結し、都度運賃を支払う必要がなく、ストレスのない移動ができます。
足立エリアで巡りたい! おすすめスポット
■ 西新井大師
足立区を代表する歴史ある寺院。厄除けの名所として知られ、境内の空気感は“下町の名刹”そのもの。朝の参拝からスタートし、周辺の散策と組み合わせるコースもおすすめ。
■ 舎人公園
都立公園の中でもトップクラスの広さを誇り、遊具・広場・じゃぶじゃぶ池・バーベキュー場など施設が非常に充実。ファミリーや友人同士で一日中過ごせる人気スポットです。
■ 見沼代親水公園
水路沿いの遊歩道が続き、緑が心地よい癒しスポット。散歩・ジョギング・のんびり読書など、自然を感じながらゆったり過ごせます。バスで気軽にアクセス可能。
■ ギャラクシティ
巨大ネット遊具、プラネタリウム、体験型ワークショップなど、子どもも大人も楽しめる複合施設。都内でも随一の“体験スポット”で、親子連れに特に人気です。
■ 足立区郷土博物館
足立区の歴史と文化に触れられる資料館。昔のくらしや伝統を学べ、地域のルーツを再発見できるスポット。観光感覚でも、地元の人の学びとしても最適です。
どれくらいおトク? 実際の利用例で比較
片道300円の区間を往復するだけで600円 → フリーパスで元が取れる
2〜3スポット巡ると、1,000円以上おトクになるケースも多数
「西新井大師 → 舎人公園 → 見沼代親水公園 → ギャラクシティ」など、複数スポット巡りが可能
移動の自由度が高まり、財布を気にせず“足立めぐり”が楽しめます。
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まとめ:足立を1日楽しむなら、絶対に使うべきフリーパス
足立区は、自然・歴史・文化・遊べる施設が密集している“おでかけに最適な街”。
そこを1日で存分に楽しむなら、移動コストを大幅に抑えられて、バスの乗り降りも自由になる「足立一日フリーパス」は非常に魅力的です。
料金は大人600円でとにかくおトク
気軽に途中下車して、行きたいスポットを自由に巡れる
モバイル版ならスマホひとつでサクッと利用できる
足立周辺へのおでかけを予定しているなら、絶対にチェックしておきたい便利なチケットです。









